桃太郎の昔話を通して《もしも自分ならどんな選択をするか》を思考・想像するワークです。周りの人の考えを聞いたり意見交換をしながら取り組んで頂くのがお勧めです。それにより、コミュニケーションの力が育つこともねらいとなっています。難易度の設定はありません。
ワークの進め方・ポイント
まずは試しに、大人の方もぜひ桃太郎になったつもりでやってみてください。そしてお子さんが選び終わったら、「どうしてこれを選んだの?」と質問をしたり「私はこれを選んだよ!」などと会話をどんどん広げて、お子さん自身の考えをアウトプットできるようにお手伝いしていただければと思います。
小集団の場で行うのもお勧めです。1人ずつ選んだものと理由を発表して、その後可能であればディスカッションをすると、子供同士コミュニケーションが生まれてソーシャルスキルの向上に繋がっていくと思われます。

私は心理学に詳しい者ではありませんが、このワークの答えでその人の傾向が何となく見えてくるのではと考えています。そこで作成者が考える傾向についてまとめてみましたので、よろしければ参考にしてください。
《鬼退治に持って行くもの》 ◉きびだんご・おにぎり・ヘルメットを選んだ人→とにかく生き延びることを考えていて堅実なタイプ。きびだんごを選んだ人は、融通が利かない一面があるかもしれませんが、忠実で真面目な人柄でしょう。 ◉ボクシンググローブ・ヘルメット両方を選んだ人→やる気に満ち溢れているタイプ。ボクシンググローブのみを選んだ人は、後先を考えずに突っ走る傾向がありそうですが、チャレンジ精神が強みになることでしょう。 ◉レジャーシート・着替えを選んだ人→癒しを求める傾向がありそうです。もしくは自身が周りの人に癒しを与える存在の可能性も。 ◉水鉄砲を選んだ人→純粋さがありユニーク、サービス精神に溢れていることでしょう。 ◉スマートフォンを選んだ人→普段からスマホを手放せなくなっていて依存気味かも!?もしくは、しっかりと情報収集をしてから行動をしたいタイプの可能性がありそうです。
《鬼退治に連れて行く人、動物》 ◉犬・さる・きじ→ストーリー通りにこの3つの動物を選んだ人は、きびだんごを選んだ人同様、時に融通が利かないことがあるかも知れませんが、堅実さが長所となって周りの人からも信頼されるタイプではないでしょうか。 ◉ライオン→過程を想像することがやや苦手かもしれませんが、より良い結果を求めて行動する傾向にありそうです。 ◉お父さん→「お父さんは頼りになる存在」と信じている。普段から良い関係を築けている証拠です。 ◉お母さん→安心を求めている。独り立ちするのはもう少し先になりそうですが、親孝行をする優しい人になりそうですね。 ◉ケンカの強い友達→安心や過程よりも結果を求める傾向。そして、上手に人を頼ることができるのではないでしょうか。 ◉仲良しの友達→結果よりも過程を大切にする。そして現在、信頼できる友達が周りにいる、もしくは心から分かり合える友達を強く求めている可能性があります。
※上記はあくまでも作成者の個人的な見解です。心理テストとは関係がありませんので、どうぞご理解ください。
それぞれ個々の解釈で楽しんで頂いても勿論OKです。そして「他にはどんなものを持って行きたい?誰と行きたい?」などを聞いて選択肢が増えると、様々な意見が飛び交いより一層会話が盛り上がることかと思います。
良好なコミュニケーションを築くためのツールとしても、ぜひご活用くださいね。




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